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22.5.09

新型インフルエンザの感染が首都圏でも確認された

新型インフルエンザの感染が首都圏でも確認されたことで、マスクを着用する人が一気に増えるなど、街中の光景にも変化が目立った。
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 八王子市内では普段は防犯活動のために青色灯を付けた車で市内を巡回している「安全パトロールカー」4台が、この日はうがいや手洗いの励行など感染防止を呼び掛けるパトロールを行った。

 女子高生(16)が利用した小田急・京王線多摩センター駅(多摩市)では、マスクを着けた通勤・通学客が急増。売店のパート女性は「マスクをかけた人が、前日よりも倍以上増えたのでは」と驚いていた。京王電鉄(同市)は京王・井の頭線の全乗務員と全69駅の駅員にマスク着用を義務付けた。

 薬局ではマスクの品切れ状態が続く。「マツモトキヨシ京王多摩センター店」では開店前から入り口に約100人の行列ができ、入荷したばかりのマスク100個がすぐに売り切れた。消毒液やうがい薬も品薄で、三浦武店長は「10年以上やっているけどこんなことは初めて」と話していた。

 一方、「そごう八王子店」(八王子市)では、午前10時の開店から全従業員約1800人がマスクを着用して接客に当たった。地下1階の食料品売り場や物産展を開催中の催し物会場では、試飲・試食をすべて中止。館内のすべてのトイレに、手洗いの徹底を呼びかける張り紙をして、買い物客にも注意を呼びかけた。【

14.5.09

世界の感染者6千人突破

新型インフルエンザの世界各地の感染者は13日、メキシコや米国で増え、6000人を超えた。34カ国・地域で6461人となり、死者もメキシコの2人を加え、65人となった。

 また、中国衛生省は13日、留学先のカナダから山東省済南に一時帰国した男性(19)が感染していたことを確認したと発表した。中国の感染者は四川省の男性(30)に続き2例目。男性は今月8日に北京入りし、11日に列車で済南に到着。入国時は平熱で、検疫では発見されなかったが、北京滞在中の10日夜に39度の高熱を発した。中国政府は男性を病院に隔離し、接触した乗客らを追跡している。

 また、香港当局は13日、米国から香港に戻った男性(24)が感染しているのを確認した。香港での感染確認は2人目で、地元住民では初めて。

9.5.09

ついに日本でも確認 

麻生太郎首相は9日、米国から帰国した大阪府の男子高校生2人と男性教員が新型インフルエンザに感染していることを確認したことについて「我が国で確認されたものだが、空港における検疫の段階で対処したものであり、新型インフルエンザ対策本部で決定した『国内で患者が発生した場合』には当たらない」との談話を発表した。

 そのうえで「引き続き、基本的対処方針に基づき、水際対策などに徹底して取り組むとともに、国内での患者の発生に備えた準備を進めていく」とした。


ついに、日本でも感染者が確認されました。ここからが勝負です。決してあわてず、水際で食い止め、冷静な対応をしていきましょう。
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7.5.09

GWの状況

厚生労働省などは5日から7日にかけ、新型インフルエンザへの感染が疑われる患者が9人報告され、このうち8人はその後の検査で新型には感染していないことが分かったと発表した。

 9人のうち5人は、5日に報告された▽米ワシントンなどを旅行しデトロイトから中部空港に帰国した女子中学生▽米国から入国し群馬県内に滞在している30代の日本人女性と0歳の息子▽米国から関西空港に帰国した京都市の小学生女児▽メキシコから帰国した京都府内の小学生女児。

 また、6日には、米サンフランシスコから関西空港に帰国した徳島県の20代女性と、米ロサンゼルスから成田空港に帰国し東京都内に滞在していた名古屋市の40代男性について感染の疑いが報告された。

 7日には、米カリフォルニアから4日に入国し岐阜県にいる幼児が簡易検査でインフルエンザ陰性と判定されたものの、発熱などの症状から感染の可能性があると医師から報告された。その後、いずれも新型インフルエンザではないことが分かった。

 一方、先月27日から5日までカナダに滞在し関西空港に帰国した大阪市在住の10代女性が簡易検査でA型インフルエンザと判定された。

 大阪市立環境科学研究所で詳しく調べている。

6.5.09

どこが最初?

神奈川県でも新型インフルエンザか?という報道に振り回されたが、ここ数日は関西・名古屋に移っているようである。もう少し冷静に報道してください、という思いでいっぱいです。また病院も診察拒否しているようだし、なんでマスコミも病院も、いつも同じ対応なんでしょうか?病院が診察しなくて誰が診るの?

2.5.09

感染していなかった

横浜市の男子高校生は新型インフルエンザには感染していなかったとの発表を受け、神奈川県の松沢成文知事は1日、「陰性との知らせを受けほっとしている」と安堵の表情を見せた。
 松沢知事は、今回の事態について「国、県、市町村の連携の重要性が分かった。今後も国との連携を密にして適切な対応を取りたい」と述べる一方、「きちんと認定する前にあまり騒ぎ過ぎると社会の混乱を招く。厚生労働省と連携して広報するはずが、厚労省の勇み足で混乱を招いた面もある」と問題点を指摘。「行政の冷静沈着な対応が求められる」と話した。

韓国でも感染者

メキシコから帰国した韓国人女性が新型インフルエンザ感染者と確認されたことで、韓国政府は2日、この女性と同じ航空機に搭乗していた乗客337人の健康状態の追跡調査を急ぐとともに、同日から帰国し始めたメキシコ在住韓国人の到着に合わせた「水際作戦」を強化している。

 韓国政府の発表などによると、感染が確認されたのは51歳の修道女で、先月19日からメキシコ市南部のモレロス地域で奉仕活動に従事した後、同26日に韓国・仁川空港に到着した。28日に「推定患者」と認定された後、ソウル市南郊の軍関係の病院で隔離治療を受けている。保健当局は「すでにインフルエンザの症状は治まり、合併症の兆候もない」と話している。この女性を仁川空港まで迎えに出た40歳代の修道女が、インフルエンザの兆候を引き起こし、新型インフルエンザの「推定患者」と認定された。新型インフルエンザと確認された女性から感染した可能性が指摘されている。韓国政府の対策本部は特殊防疫マスク50万枚を購入、国内の各国際空港の出入国係官、病院職員などに配布する。

 聯合ニュースによると、2日早朝、メキシコ在住の韓国系企業従業員の家族ら計45人が米ロサンゼルス経由の航空便で仁川空港に帰国した。機内で全員が保健当局による検査を受けたが、新型インフルエンザの兆候はなかったために帰宅した。

パンデミック

パンデミック(pandemic)とは、ある感染症や伝染病が世界的に流行することを表す用語である。日本語に訳すと感染爆発や汎発流行にあたる。感染症がコミュニティ内で流行することをエピデミック(epidemic)、それが規模が大きくなるとアウトブレイク(out break)と呼ぶが、パンデミックは世界各地で散発的に起こるようになった状態をいう。
語源はギリシア語のπανδημία (pandemia) で、παν(pan, 全て)+ δήμος(demos, 人々)を意味する。

歴史的なパンデミックとしては、14世紀にヨーロッパで流行した黒死病(ペスト)、19世紀から20世紀にかけて地域を変えながら7回の大流行を起こしたコレラ、1918年から1919年にかけて全世界で2500万人(4000~5000万人という説もあり)が死亡したスペインかぜ(インフルエンザ)などがある。

現在の世界は、航空機などの輸送機関の発達によりパンデミックが起こりやすい状況になっているため、検疫を行うなどして感染症の流入を防ぐ対策がとられている。

近年東南アジア諸国で発生している高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型によるトリインフルエンザにより、現在でもパンデミックが起こる恐れがあり、世界保健機関(WHO)が途上国を中心に対策を立てている。日本では、厚生労働省を中心に地方自治体が対策をとっているが、患者が急増した際の医療機関の混乱や、交通機関のまひ、食料の供給不足などを懸念する専門家の指摘もある。

世界保健機関による警戒の区分定義は以下のとおりとなる[1]。

前パンデミック期
フェーズ1:亜型ウイルスの存在が確認されているがヒト感染のリスクは低い
フェーズ2:亜型ウイルスの存在が確認され、ヒト感染のリスクがより高い
パンデミックアラート期
フェーズ3:ヒトからヒトへの感染は無いか、あるいはきわめて限定されている(家族や身近な接触者等)
フェーズ4:ヒトからヒトへの小規模感染(単独の国家での感染)を認めるだけの証拠が存在する
フェーズ5:ヒトからヒトへの相当数の感染(複数の国家での感染)を認めるだけの証拠が存在する。早急に大流行への計画的な対策を講じる必要性がある
パンデミック期
フェーズ6:ひとつの国、もしくは共同体規模での急速的かつ持続的な感染が確認される。流通や交通機関の隔離、封鎖が必要とされるレベル

>>パンデミックについて

1.5.09

新型インフルエンザ:日本初、感染疑い 横浜の高校生、先月カナダに修学旅行

厚生労働省は1日未明、神奈川県在住の男性が、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染している疑いがあると発表した。4月にカナダに修学旅行に行った横浜市の男子高校生(17)とみられる。舛添要一厚労相が会見した。発熱やせき、たんの症状が出ており、新型インフルエンザかどうかを確認する検査を進めている。厚労省は、同行者や高校生に接触した人の健康状態の確認を進める。国内で感染疑い例が確認されたのは初めて。

 厚労省などによると、男子高校生は4月10日~25日、カナダのブリティッシュコロンビア州に修学旅行に行った。帰国後の30日に発症し、医師の診察を受けた。

 ただし、現時点で判明しているのは、A型インフルエンザに感染しているという点。Aソ連型など新型以外の可能性もある。新型かどうかの確定は、日本が世界保健機関(WHO)を通してウイルス株を入手してからになる。日本政府はメキシコでの死者が報告された直後の25日から検疫態勢を強化していた。

「新型インフルエンザ」の警戒レベルがついに「フェーズ5」に

新型インフルエンザ登場を巡る多くの報道は、すでにご覧になっていることと思う。昨日、WHOは警戒レベルをついにフェーズ5まで引き上げた。フェーズ5とは、「複数国で人から人へ感染が進み、世界的大流行の一歩手前」という状態だ。残るフェーズは、「現実に世界的に大流行している」という、フェーズ6しかない。フェーズ6は、いわば世界戦争が始まった状態だ。

 ここでは、現在の情報を元に、新型インフルエンザの特徴と、個人ができる対策について緊急にまとめるので、ぜひ参考にしてほしい。

 新型インフルエンザは当初「豚インフルエンザ」とされていた。実は、新型インフルエンザ発生の機序は、すでに判明している状況だった。豚は、ヒトインフルエンザにも、鳥インフルエンザにも感染する。豚がこの両方に同時に感染した場合、ある確率で、双方のウイルスが遺伝子を交換し、本来人にはほとんど感染する力のない鳥インフルエンザウイルスが人から人への感染力を獲得し、そのウイルスが豚から周囲の人間に感染して、新型インフルエンザが発生するとされていたのだ。

 このため、危険なのは「H5N1」という強毒性の鳥インフルエンザウイルスが新型インフルエンザ化することで、これによって、感染力が強く致死率の高い危険なウイルスが誕生するという事態が懸念されていた。

 したがって、発生の危険性が高いのは、ヒトと鶏と豚が同じ建物内で生活するような文化を持つ地域、具体的にはアジアの一部の国と言われていた。

 しかし、今回のウイルスは、鳥インフルエンザウイルス由来ではなく、弱毒性の豚インフルエンザウイルス由来の「H1N1亜種」とされ、発生したのもメキシコと推測される。